パウチ・ラミネート加工

パウチ・ラミネート加工なら熊本のプリントップ
お好みのデザインで心を込めて創り上げます。

ラミネートとパウチという加工の違いをご説明します。
似ているようでかなり仕上がりも効果も違いますので、ラミネートかパウチかでお悩みになった際はぜひお気軽にお問い合わせください。

ラミネート加工

ラミネート加工とは、言葉の意味としては、何かと何かを貼り合わせて『積層』させることを指します。PP加工という呼ばれ方もしますが、これはポリプロピレン（PP）をラミネートさせることを指します。
印刷業界では印刷面に透明なフィルムを貼り、印刷面をきれいに見せたり、印刷面の保護をしたりすることをラミネート加工と呼びます。透明なフィルム自体の素材はもちろんポリプロピレンもありますが、PETと呼ばれるポリエチレンテレフタラート製のものもあります。これはパウチと同じ素材になりますが、裏面に糊のついたシール状のフィルムを貼るため熱加工はしません。

パウチ加工

パウチ加工とは、『ポーチ』と同じ言葉で、包み込むとか小袋を意味し、密封・包み込む事を意味します。
印刷業界でいうパウチとは、印刷物の両面、上下左右お含む全体を包み込む加工を指します。ポリエチレンで出来たクリアフォルダーの様な透明な素材に印刷物を挟み込み、熱圧着して加工します。家庭用の機械も多く販売されている加工になります。
パウチ加工は印刷物が全体的にポリエチレンの中に密封されますので、防水性が非常に高い反面、密封のために必ず上下左右に耳と呼んでいる余白のポリエチレン部分が出来てしまうのが欠点になります。